Heart Drops

砂川恵理歌 Heart Drops歌詞
1.Heart Drops

作詞:市川喜康
作曲:市川喜康

またも願いは 指の先を掠めて 消えていった
うつむきかけて でも堪えて…もう一度歩きだす

記憶の隅に アナタが置き忘れた笑顔
痛んだ心に 零れ落ちて 幾つも輪を広げる
すべてを癒すように miss you

重ねた日々は 体の奥に流れている どんな時も
「立ち止まってもいい 涙してもいい」
頬を撫でた やさしい温度が 今 蘇る 夜空の下に

時に未来は いとも脆く カタチを変えてしまう
無理に並べたドミノみたいに 其処彼処から崩れ

弾む歩幅で 背中を追い越す笑い声
響く冬空の遥か彼方 悴む この両手は
どこまで届くだろう fly high

目を閉じるたび 不安の海を彷徨っては 藻掻きながら
瞬き揺れる海面の星に 夢を馳せて 見上げている
believe 光射す 希望の場所へ

朝日とともに アナタ待ち焦がれた 夏の日
桜とともに 遠い遠い街へと 旅立った日
戻れはしないけど… sing for you

重ねた日々は 体の奥に流れている どんな時も
ありがとう きっと誰よりアナタを愛していた
そのぬくもりは ever この胸に そっときらめく


2.仰げば尊し

作詞:文部省唱歌
作曲:文部省唱歌

あおげばとうとし わが師の恩
教えの庭にも はやいくとせ
思えばいと疾し この年月
今こそわかれめ いざさらば

たがいにむつみし 日ごろの恩
わかるる後にも やよわするな
身をたて名をあげ やよはげめよ
今こそわかれめ いざさらば

朝夕なれにし まなびの窓
ほたるのともしび つむ白雪
わするるまぞなき ゆく年月
今こそわかれめ いざさらば


3.恋唄

作詞:市川喜康
作曲:市川喜康

さみしくなって 堪えてたり
思い余ってyeah!! 抱き合ったり
気ままなようで わりとシリアスで
悩んでみせて うまくこなして

自分のもろさ 痛感しては
のぼり坂 帰り道 溢れだす涙
“あなたのように 強くなりたい”
何度も 何度も 掴んだ手を
胸に押しあてる

もっともっと、伝えてみたい
ココロを こんな歌を ボクがいる毎日を
そっとそっと、あなたに届け
嗚呼 にじむ茜空に 口ずさむ恋唄

会いたくなって 見上げてたり
センチメンタルで 駆け出したり
今までだって これからもずっと
そんな繰り返し あなたとともに

明日の夢や 今日の天気や...
僕たちが抱え込む 難題は尽きないが
それぞれにまた 強く生きてる
働くがんばる あなたがいる
だから嬉しくなる

ずっとずっと、変わりはないさ
小さな幸せとか 大きな悲しみとか
そっとそっと、あなたのために
遥か虹の空へ向け 掻き鳴らす恋唄

明日の夢や 今日の天気に
僕たちはまたしても 迷い続けるが
それぞれにただ 強く生きてく
泣いてる ニヤける あなたがいる
だから嬉しくなる

ずっとずっと、変わりはないさ
小さな幸せとか 大きな悲しみとか
もっともっと、伝えてみたい
この胸のうちのすべてを
ほろ苦い毎日を
そっとそっと、 あなたに届け
嗚呼 にじむ茜空に 口ずさむ恋唄